基礎:ベーシック・プログラム | 実践:プラクティカル・プログラム | 専門:ハイパフォーマンス・プログラム | |
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行動力 | ・タイム イフェクティブネス ・セルフ コントロール | ・ディスカッション コントロール | ・トランスフォーメーショナルリーダーシップ |
関係構築力 | ・エンゲージメント | ・ビジネス コミュニケーション ・プレゼンテーションプランニング ・パースエイシィブ プレゼンテーション | ・ストレート トーキング ・ディテーリング プロフェッショナル |
課題解決力 | ・プロブレムディスカバリー ・ソリューション プランニング | ・ソリューション メソッド ・ディシジョン メイキング | ・ケース スタディ&ワークショップ |
思考力 | ・メンタルモデル ・パーセプション コントロール ・リフレーミング | ・クリエイティブシンキング ・ロジカルシンキング | ・サイエンティフィックシンキング ・ビジネスフレームワーク |
自己認識力 | ・キャリアメイキング | ・パーソナル アイデンティティ ・セルフ エフィカシー | ・スペシャルティ マインド ・テンション コントロール ・プロフェッショナル スタンス |
| プログラムで学ぶ主なコンテンツ |
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行動力 | 決断力・判断力・状況把握力・自己肯定力・旺盛な好奇心・プライオリティ(優先度合)・知識力・時間管理力 |
関係構築力 | 共感力・実行力・影響力・エンロールメント(巻き込む力)・親密性(適正な距離感) |
課題解決力 | 課題発見力・課題解決プロセス・解決策立案力・検証能力・実行能力 |
思考力 | ポジティブ思考・ゼロベース思考・仮説思考・論理思考・パーセプション(解釈の仕方・捉え方) |
自己認識力 | 自己対峙力・自己承認力・自己信頼力 |
自己認識力は、自分のことをどのように思っているか、すなわち、自分の性格や
考え方、行動の特性等いろいろな要素があるわけですが、何を知れば良いのか、どの程度、自分のことがわかっているのかを認識するためのプログラムです。
自分の特徴や強み、あるいは改善点や修正箇所がわかることは、自己成長を促し自信に繋げるための第一歩です。最終的には、自分はどういう人間になりたい
のか、現状はどのような状態にあり、何をどうすべきかが自分で認識できること
を目指すものです。
他人のことは良くわかるが、自分のことは良くわからない等と言いますが、
わかろうとすること、そして、わかるための方法を知ることによって自己認識力
を身に付けることが可能となります。セルフイメージを正確に、不断の自己向上の習慣が成功する上で不可欠となります。
思考とは思ったり、考えたりすることです。あなたは、目の前で起こったことを
いかに認識し、解釈するでしょうか。また、その考え方は感情的なのか論理的なのか、肯定的なのか否定的なのか、どのような価値観を持って目の前の事象を考えているのでしょうか。思考は私たちの言動に影響を及ぼすものです。
つまり、思考によって行動が規定されるため、どのような思考の癖があるかによって結果が導かれてしまうものなのです。従って、望ましい結果に到達するために
創造的な思考や論理的な思考等さまざまな思考の類型やフレームワークを学ぶことで、必要な時に必要な場面で思考を働かせることが可能になります。日本人は思考を学び実践的に使うと言うことを学習する機会が少なかったようです。
仕事を良い方向へ導くために思考を適切なものにするよう意識しましょう。
仕事とは「問題を解決することである」と言われます。私たちは仕事をする際に何かを解決することをしています。お客さまの課題を解決することもありますし、職場で業務を行う場合に問題となっていることを解決したりするわけです。
つまり、仕事をする中核にある能力の重要なものが、問題を解決する能力と言われています。では、どのようにして問題を解決するかと言うと、いろいろある問題の中から、解決すべき問題を特定することから始めます。特定すると言うのは、解決すべき問題を特定すると言うことです。問題は特定されると「課題」と呼ばれます。課題を発見することが、問題解決の最初のステップとなります。このように
問題を闇雲に解こうとするのではなく、フローに乗っ取って論理的に思考していくことが大切であり、勝手なやり方が通用する程、ビジネスは甘くありません。
仕事は一人で行うことはできません。一人で完結することはできますが、スピードや規模、クオリティ、成果の度合いに影響します。特に複数の人間が集まって構成される組織に所属していればなおさらです。一人でいいのなら組織にいる必要はないわけです。そこには人とより良い関係を築き、異質同士が協力し合って、成果の最大化を図ると言う考え方、価値観、行動がなければうまく行きません。そのためには人を信頼することができなければなりませんし、人から信頼されるような人間でなければならないのです。信頼はさまざまな要因で形成されますが、まずは良好なコミュニケーションが取れなければいけません。こうして、良好な関係を構築するためにも、健全な考え方に基づいた対人関係能力が必須となります。
仕事を望む結果に導くために、最終的に必要なことは「行動」を取ると言うことです。行動には何を考え、何を言うかも服まれます。つまり、私たちの言動をいかにマネージするかが成果への確かな道しるべとなるのです。望む結果にふさわしい言動を取ることが大切になるわけです。この言動の取り方にもスキルが役立ちます。生産性を念頭においた時間の使い方や作業効率を上げるための方法もスキルが効力を発揮します。知っているか、やっているかで大きな差が開くことは良く知られていることです。
入学すると、キャリアデベロップメントと言う能力開発の相談ができるシステムを受講しました。自分の仕事に何が必要で、自分の強みとか改善点などをアドバイスしてくれるものです。自分は飲食店を経営しているので、接客サービスの基本から学びたいと思って入学しました。しかし、キャリア開発からみるとすでに接客ができて当たり前であり、自分に必要なスキルは従業員のモチベーションをあげたり、チームで運営することであることが分かりました。つまり、組織をまとめあげていくリーダーシップの力であることに気づきました。今は、ヒューマンスキルや関係性構築のプログラムを主体に学んでいます。実践しながらなのでとても興味深く面白く取り組ことができています。
私はMRをしています。勤務している会社が合併することになり新しい組織では、研究開発部門への職種転換を勧められました。MRから研究開発への異動はそれほどある訳ではないのですが、学生時代が研究畑だったので思い切って受け入れることにしました。決断できたのは、このポータブル・ビジネス・スキルを学習していたからだと思いました。組織で自分の役割を認識したり、関係性構築のやり方や仕事の仕方をシミュレーションできていたため、不安や迷いがなかったのだと思っています。自分に自信が持てるようになったのだと思っています。
そう思えた瞬間、とても嬉しくなりました。いろいろなことにチャレンジできる自分を実感できたからです。日々、勉強していてよかったです。これからも環境がいつ、どのように変わるか分かりませんが、心配していません。仕事が楽しくなりました。
管理職になると多くの人を説得する機会が多くなります。課題解決策を提案して
人を動かすことが苦手でした。自分の考えや判断に自信がない訳ではありませんが、反対意見や異なる考えが出てくることを恐れていました。自分の軸と言うか、足元が揺らぐことがあり、スクールで課題解決策のステップを学ぶことで解消できました。解決策は仮説なのだと言うこと、仮説は検証することが大切なのだと言うことを教わり、立証していくプロセスを学びました。前提を変えると結果が変わる、そもそも正解はないと言うことを実感することで説得力を増したように思います。ポータブル・ビジネス・スクールをもっと早く勉強していればよかったと思いました。おかげで、毎日、積極的に課題解決に励むことができるようになりました。
いかがでしょうか。
このように、ポータブル・ビジネス・スキル オンラインスクールで仕事をするためのスキルを学ぶと、自分への自信やモチベーションが高まることを実感できます。プログラムの内容や受講効果等、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。